ことし厚生労働省から発表された日本人の平均寿命は前年よりも男性0.35歳、女性0.33歳延びて夫々最高を更新し、世界一の長寿国を維持し続けています。
平均余命とは夫々の年令の人があと何年生きられるかということですが、平均寿命とは零歳児の赤ちゃんの平均余命のことです。下表の年令ごとの平均余命をみると、自分は平均的にあとどのくらい生きられるかがおおよそ判ります。
ドッグイヤーといわれて久しいが、世の中は今までの数倍のスピードで変化をしています。従って私たちは今までと同じテンポの成長では時代に遅れをとることになり、時代から遠い人間になりかねません。
それぞれの平均余命に沿った以上の成長目標(ライフプラン)をもって、今までより数段の自己啓発に努めなければならない時代に入ったということなのでは?
主な年齢の平均余命 (厚生労働省調べ、抜粋)
年齢
|
25歳
|
30歳
|
35歳
|
40歳
|
45歳
|
50歳
|
55歳
|
60歳
|
|
男(年)
|
53.82
|
48.99
|
44.18
|
39.43
|
34.75
|
30.21
|
25.86
|
21.72
|
|
女(年)
|
60.47
|
55.56
|
50.68
|
45.82
|
41.01
|
36.29
|
31.67
|
27.13
|
|
|