「教養とは、知識の豊富さではなく、人の心が分かる心のこと」と東大の養老孟司先生が云っていらっしゃいます。
日常の仕事の上で、お客様に対して高い技術力と豊富な知識をもってご提案できるように皆で心がけ、努めています。しかしその提案の内容が真にお客様にとって喜んでもらえるかどうかは、先ずお客様の「心」をどの程度まで分かっているかどうかが最も大切なことと思っています。
技術と知識は高くて深いことは当然必要なことですが、“頭”だけが独り歩きすることなく、先ず「相手を理解する(人の心を知る)」ことからサービスが始まるのであって、商品やサービスが独り歩きをしない様にと皆で心がけています。
「ヒューマンスキル」がベースにあって、その上により高度な「テクニカルスキル」がある。そんなサービスであって欲しいといつも考えています。
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