2002年
2003年
2004年
2005年
   
Home社長メッセージ>バックナンバー
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
健康管理は人としての義務  2002.7.1
 当社では毎年7月に健康診断を行っています。
過去の診断結果を見ますと、かなりの割合で、程度の差はあれ"不健康"の指摘を受けています。
 過日友人の内科医に話したところ「高脂血症が多いでしょう」と咄嗟に云われました。高脂血症とは血液中の脂質(コレステロール、中性脂肪等)が必要量よりも過多の症状で、日本人はこの10年間で1.5〜2倍に増加しており、また高脂血症が多くの病気の原因となっていることも事実のことです。
 日本人の起源から約3000年の歴史の中での食生活は、野菜と穀物と魚介類を中心としたものであって、日本人のDNA(遺伝子を構成する化合物)自体がいわゆる"日本食"向きになっていると云われております。
 欧米人や他民族の食文化が日本に入り、しかも多くの日本人が欧米型の食事をとれるようになって、たかだか40年です。日本人は長い歴史の中で育った日本人のDNAに合った食事が最適であって、欧米型の食事の取り過ぎは健康を損ねるおそれが充分ありそうです。
 健康管理は家庭人として、また社会人としての最低かつ最大の義務です。@日本人に合った"日本食"を中心とした食生活、そしてA適度な運動と、Bお日様の恵みをいっぱい受けることが大切なことです。
 さて、今年の診断結果はどうなるか?

前へ
 
後へ
←今月の社長メッセージ

HOME製品情報会社概要社長メッセージACE PLAZAACCESS MAPお問い合わせACE GROUP