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"感動をする"　 2003.6.1
　3月1日号に"感動を与える"ことが今後の私生活やビジネスの場面で、絶対的に必要な時代になってきていると述べました。
しかし感動を与えられる側に視点をかえて見ますと"感動する"ことが大切な時代になったと云うことなのでは･･･。
感動のプレゼントがあっても感動も、気づきもないと折角のプレゼントが生きてきません。そして何よりも気づきがないと自分の考えや行動につながらないからです。
〔感動する→気づく→考える→行動する→継続する〕のステップを経て人は成長し、人間的能力の向上が計れると云われています。
これからはどんな小さなことでも先ず"感動をするクセをつける"ことが大切なのではないかと思います。
そして感動する能力の高さと、感動を与える能力の高さとは正比例するのでは･･･と思っています。
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